「投資はこわい」。私もずっとそう思ってた。だから何年も、ただ銀行に貯金するだけだった。
でも、ある時気づいた。貯金だけだと、実はお金の価値がジワジワ減っていく。物価が上がってるのに、預けたお金は増えないから。数字は減ってないのに、買える量は減ってる。これ、頑張って貯金してる人ほど気づかない落とし穴だ。
じゃあどうするか。答えのひとつが「新NISA」だった。
新NISAをひとことで言うと、投資で増えた分に税金がかからない制度のこと。普通は10万円儲けると約2万円が税金で消える。でも新NISAの中でならこれがゼロになる。国が「投資する人は優遇するよ」と用意してくれた箱、それが新NISAだ。
とはいえ、いきなり大金を突っ込む必要はない。ここが一番大事なところ。まず生活費の3〜6ヶ月分は現金で残しておく。その上で、なくなっても困らないお金だけを、少しずつ回していく。月1,000円でもいい。それなら、こわくない。投資のこわさって、失ったら困る金額を賭けるから生まれる。困らない額なら、心はざわつかない。
で、始めるための最初の一歩は、証券口座を作ること。ただそれだけ。私は普段から楽天のサービスを使っていたので、楽天証券を選んだ。楽天ポイントがそのまま投資に回せるし、アプリの画面もシンプルで、初めてでも迷わなかった。もちろん、SBI証券みたいな王道の選択肢もある。ここは自分の生活に合うほうでいい。完璧な1社を探して半年止まるより、今日ひとつ決めるほうが、ずっと価値がある。
実際に始めてみて思ったのは、「あんなにビビってたのに、なんだこんなものか」だった。一度積立を設定すれば、あとは毎月自動で積み上がっていく。頑張らなくていい。気づいたら続いてる。この感覚を知ると、もっと早くやればよかったと本気で思う。
投資がこわいのは、たぶん「知らないから」だ。暗い部屋がこわいのと同じで、中身が見えれば、こわさは勝手に減っていく。
だから、こわい人こそ、新NISAから。まずは証券口座をひとつ開くところから、始めてみてほしい。
※本記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資は元本保証がなく、損失が生じる可能性があります。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。